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ユダヤ・クリスチャン同盟の時代とネタニヤフ首相
ネタニヤフ首相は、1月1日、アメリカ訪問を終えて帰国した。ネタニヤフ首相は、12月31日、トランプ大統領との大晦日のパーティに出席する前に、アメリカのキリスト教福音派指導者たちとの会談を行っていた。
ネタニヤフ首相は、福音派指導者たちを、「クリスチャンシオニスト」と呼び、「あなたがたは、ユダヤ人・シオニストの存在を可能にしてくれている。イスラエル国家の成立は、アメリカとイギリスの福音派の存在、特に19世紀のアメリカの福音派なしにはありえないことだった。」と語った。

また、「イスラエルが建国以来、7つの戦争に直面してきたが、どの場合も勝利に追えてきた。しかし、8つ目の戦争があり、特に欧米の若者たち、特にアメリカと私自身を悩ませている。
この戦いは、イスラエルだけの戦いではないと思う。この戦いは、ユダヤ人とクリスチャン市民に共通する戦いだと思う。全力でこの戦いに臨み、先の7つの戦争の時のように、勝利を得なければならない。

この戦いの影響は、イスラエルだけでなく、アメリカに、私たちの同盟関係に、さらには西洋文明社会に関わる問題だと思う。私は決して誇張して言っているわけではない。
最近では、信仰はだまるべきであり、テロは理解すべきだと言われている。そうではない。信仰は声を大にするべきであり、テロには対峙し、敗北させなければならない。
これは先にトランプ大統領とも話し合ったことだが、私たちに対する戦いと、ユダヤ・クリスチャンの伝統に対する戦いは、基本的に全世界で発生している。戦いを挑む勢力は、主に2つ、過激シーア派と、過激スンニ派である。両方ともイランに導かれている。
イランの傀儡勢力はかなり弱体化したが、まだ存在しており、ムスリム同胞団に率いられているスンニ派は、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、ナイジェリアと、あらゆるところに浸透している。クリスチャンたちは、シリア、レバノン、ナイジェリア、トルコはじめ、中東全域で迫害されている。
皆さんもご存知のように、クリスチャンたちが生きのび、繁栄できている国は、イスラエルだけだ。他にはない。
私たちは、世界の中で、クリスチャンコミュニティを支える国々と協力している。皆さんが、私たちを助けてくれているように、私たちも助けが必要な国々を助けている。助けてもらうのだから、お返しで助けたい。
アフリカにおいて、中東において、いろいろな方法で、私たちにはそれができている。これが今日の主なアジェンダである。今年もこれを続けていく。平和と治安が私たち全ての上に。世界のクリスチャンコミュニティにあるように。Happy New Year」
アメリカでは、反ユダヤ主義、反シオニズム主義が急速に悪化する中、イスラエルを支援する福音派クリスチャンにも差別や危害が及日始めている。
昨年9月に、強力な親イスラエル福音派でカリスマ指導者だった、チャーリー・カーク氏が、殺された事件が、その傾向を印象づけることとなった。
こうした中、イスラエルでは、国境を超えて存在する福音派クリスチャンたちと、その組織は、信仰に基づいて、イスラエルを支援していることに着目し、その関係強化を進めている。
日本の福音派指導者で議員の金子道仁議員ら15人が4日からイスラエル訪問
日本からは、福音派のグッドサマリタン教会の牧師で、参議院議員の金子道仁氏が、親イスラエル議員の代表を務めている。
金子議員によると、1月4日から、金子氏含む15人の超党派国会議員が、イスラエルを訪問するとのこと。
石のひとりごと:2026年:祈りのちからで戦いの年
世界は激動の中、いよいよ聖書の神に着くのか、そうでないかで対立する様相になり始めた。聖書によれば、最終的には、この2者の対立となり、代表であるイスラエルが窮地に陥る中、メシアがイスラエルを救いに来ると書かれている。
福音派はこれを信じているので、聖書の神である主が最後まで見捨てないイスラエルを支えるのである。また、イスラエルを助けに来るメシアは、イエス・キリストであると信じている。
世界をみれば、いよいよその様相に近づいていることは間違いない。だから私たちは、宗教的な救いを伝えるとともに、実質的な戦いに備えなければならない。自分の力で戦うのではない。全知全能の主に戦ってもらうよう祈ることで戦うということである。
最近見た映画、「祈りのちから」でもこのことを教えられた。まだ見ていないかたはおすすめする。
2026年。激動の時代。先に救われて、イエスの名で祈る力をいただいているクリスチャンは全員、この戦いをするよう召されている。
オリーブ山通信が、その祈りの参考になれば幸いである。
