先週になるが、4月22日(月)ハデラの海水浴場沖で、イスラエル人のバラク・ツァッハさんが、サメに襲われて死亡した。バラクさんは、海中でサメの撮影をしようとしていたようである。
バラクさんが襲われる様子は、海岸にいた人が撮影していた。翌日、遺体が発見されたが、バラクさんは4人の子供の父親だった。
この地域では、サメが時々出ており、十分な対処が行われていたのか、人々はそれに従順だったのかなど、論議がなされている。
www.ynetnews.com/environment/article/h1tmuiijxx
アラブ系ソーシャルメディアには、サメは、「アル・カッサム(パレスチナ過激組織)シャークだ」といった写真が投稿されていた。
先月、イスラエル兵を、大山猫が襲撃して負傷させる事件が発生していた。この時も、「動物さえ、イスラエルが敵であることを知っている」といった投稿が出ていたとのこと。
