激しい戦闘の中で毎日のようにイスラエル軍の戦死者の出ている。昨日夜もあらたに2人の戦死者が発表された。北部での戦闘で死亡したガル・エイセンコット軍曹(25)と、南部での戦闘で死亡したジョナサン・デイチ大佐(34)である。これで地上戦開始からの戦死者は89人となった。
ガルさんは、現在、ベニー・ガンツ氏の国民統一党戦時内閣の一員であり、元IDF参謀総長のエイセンコット氏の息子だった。
ガルさんは、北部でトンネルのシャフトが爆発した時に負傷し、病院に搬送されたがすぐに死亡したという。ネタニヤフ首相はじめ、政治家たちは、エイセンコット氏に追悼を表明している。
ヘルツォグ大統領は、父親のガディ・エイセンコット氏が、IDFと国に生涯を捧げているが、今彼と彼の家族は耐え難い代償を腹ている。」とコメントした。
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なお、この前日にもイスラエル兵4人が戦死していた。マオール・ゲルショニ軍曹(24)、エマニュエル・フェレスキ軍曹(22)、アミット・ボンゼイ軍曹(22)
アディ・シャニ上級軍曹(39)