この繊細な時期の26日、アメリカが、シリア東部に位置するイラン革命軍関係地点2カ所に向けて、戦闘機F15とF16による攻撃を実施したとオースティン米国防相が発表した。
ターゲットは、イラン革命軍の武器弾薬貯蔵施設で、これによる人的被害は出ていなもようである。
アメリカ国防省によると、10月17日から、シリアとイラクにあるアメリカ軍基地が、少なくとも19回、イランのドローンによる攻撃を受けていた。これらの攻撃で、アメリカ軍協力者一人が心臓発作を起こして死亡。アメリカ兵21人が、軽傷を負っていた。
攻撃実施後、バイデン大統領は、イランに対し、「アメリカはこれを黙って受け入れない。イランはアメリカ手出しするべきでない。」とイランを牽制する声明を発表している。
アメリカはこの一件と、ハマスとイスラエルの戦争とは関連がないと主張している。
edition.cnn.com/2023/10/26/politics/us-strikes-facilities-syria/index.html
石のひとりごと
今回、アメリカは、イスラエルの立場をよく理解し、イスラエルと共に立つと言っている。聖書には以下のような言葉があるのを思い出す。イスラエルと共に立つことで、アメリカがだんだん、争いに引き入れられているような気がする。
*注:前後関係やコンテクストとは関係なく、こどばの表現のみへの注目したということ
その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。(エゼキエル12:2)