日経新聞が伝えたところによると、全日空(ANA)が、イスラエルのエルアル航空と共同運航を(マイル加算など)で提携することで合意したとのこと。
まもなく公式の発表がされる予定で、本格始動は、2024年春のみこみ。来年春に、日本の航空機がベングリオン空港に就航する可能性が出てきた。
コロナ前の2019年のイスラエル人来日者は、4万4000人で、2015年の5倍だった。コロナ後となる今、エルアル航空が、成田からの発着を開始したこともあり、来日するイスラエル人の数は急増しているようである。
シャバットに神戸のシナゴーグに来るイスラエル人の数は、相当多くなっている。その中には、日本国内を案内するイスラエル人のガイドに率いられた、高齢者のグループもみかけた。
エルアル航空を利用した日本人利用客からは、乗り換えがないので体力的にも楽との声を聞く。スタートアップのイスラエルに注目する企業も増えており、今後、イスラエルと日本を往復する人の数が増えると見込まれている。