新型コロナは呼吸器に障害を与えることから、声にその影響が出る。これを利用して、声の”指紋”をとり、AIが、新型コロナの感染が疑わしい場合を指摘。そこから詳しく検査するというアプリを、イスラエルのスタートアップ、Vocals Health が開発。
使用にむけて、まずは医療従事者と、一部の患者でテストがはじまったとイスラエル軍が発表した。開発者によると、このシステムは、遠隔でも使用できるという。しかし、試験結果が出るのは6週間後とのこと。
世界中で様々な開発がすすんでいるが、それらが、実際に使用できるようになるのは、まだ数ヶ月先になるようである。
www.nytimes.com/reuters/2020/03/24/technology/24reuters-health-coronavirus-israel-study.html