イスラエルは、米FDAが子供へのワクチン接種を承認したことを受けて、23日、5-11歳の子供へのワクチン(ファイザー)接種を開始した。ベネット首相の息子デービッド君(9)も1回目の接種を受け、メディアに公開された。
子供へのワクチン接種については懐疑的な親も少なくない。このため、接種開始はFDAの承認を待つとし、その後は奨励するが義務化はしないということになった。
このため、5-11歳への接種についてはアメリカより後になった。保健省は、最終的に子供にワクチン接種させる親は50%ぐらいになると予想している。
これまでのところ、公に接種が開始となる前日、数百人が接種を受け、23日には2万4000人(2.5%)が接種を受けた。
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