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フランクリン・グラハム氏がガザ国境周辺被災地を訪問
アメリカの著名な福音派牧師ビリー・グラハム氏の息子であり、自身も世界的に著名な牧師であり、クリスチャンによる緊急支援団体サマリタンズパースの代表も務める、フランクリン・グラハム氏が、イスラエルを訪問。ガザ国境周辺のキブツ・べエリにも赴き、すべてを失ったユダヤ人家族にも面会した。
グラハム氏は、Xに、今日、10月7日に130人を殺され、26人が拉致されたキブツを訪問してきたと報告。まだ語られていない深いか痛みが続いていると報告。
他の地域も巡回して、爆弾や銃撃の被害にあった家屋も見ながら、犠牲者家族の話に耳を傾けた。グラハム氏は、特に詩篇23から、主は、良い羊飼いだとのメッセージを届けたという。世界のクリスチャンたちに、エルサレムの平和のために祈ることを呼びかけている。
グラハム師は、エルサレム在住で、福音派作家のヨエル・ローゼンバーグ氏にも面会。ローゼンバーグ氏が、以下の自身のメディアで詳しく報告している。
*サマリタン・パースのイスラエルへの支援
上記記事によると、サマリタン・パースは以下の支援をイスラエルに届けている。
MDA(Margen David Adon:救急隊)に救急車14台(ハマスに破壊されて補充した分)、医療機器、救命救急救急セット数百個、消毒キット5900個、食券5900人分、避難民にむけた3800人分の暖かい食事券、
ネタニヤフ首相と面会
その後、15日、テルアビブで、ネタニヤフ首相に面会した。ネタニヤフ首相は、「今ことの時に来て、イスラエルと共に立ってくださることが、私たちに大きな力、励ましになる。
世界は今2分しているようだ。イスラエルを支持する者はテロと戦っているのであり、ハマスを支持する者はテロを支持しているのです。」と語った。