世界中のクリスチャンが祈っているのを感じる。それはまるで祈りの盾がイスラエル周囲にあるようである。
土曜日の安息日、イスラエルに向かって放たれたミサイルは60発に上る。南部各地ではひんぱんに警報がなった。アシュドドではミサイルがアパートに直撃し、建物を破壊したが、住民は家におらず無事だった。夕方にはアシュドドに5発来たが、4発を撃ち落とし、一発は空き地に落ちた。
テルアビブでも再び警報がなりひびいた。このミサイルは、そのほんの数時間前にテルアビブ専用に設置されたアイアンドーム(添付図解)がさっそく撃ち落とし、被害はなかった。エルサレムでは昨日以来、警報はない。
エルサレムアッセンブリー、17日の礼拝では、礼拝前にまず集まった約300人に対し、熱血メノー牧師から、避難時のインストラクション。これは非常時に大勢が集まる際の法律だという。
礼拝堂はビルの最上階5階にある。もし警報が鳴ったらあわてずパニックにならず、一階のシェルターへ降りるよう、ユーモアたっぷりに語られた。なお、エルサレムでは警報が鳴ってからミサイルが着弾するまで1分半ある。
<エルサレム・アッセンブリーでの祈り(戦争に関して)>
1.ネタニヤフ首相を覚えて-首相の決断に多くの人のいのちがかかっている。知恵をもって主の決断をするように。
2.イスラエル軍兵士を覚えて-エルサレム・アッセンブリーからも8人が従軍中。そのうち4人は戦闘員としてガザ国境にいる。明日からユースリーダーのティビ兄も戦闘員として1ヶ月従軍する(ヘブロン勤務)
3.ガザ市民を覚えて。