目次
悪魔的残虐レイプ虐殺の事実
戻ってきた人質が証言を出し始め、回収された遺体の様子からも、10月7日のハマスのしたことが、いかに恐ろしい大犯罪であったかが明らかになってきている。
国連人権問題に関係する部署がなぜいままでこのことにいっさい声をあげてこなかったのかが問題となっている。
中でも特に人々を恐怖に陥れているのが、女性に対する悪魔的ともいえる残虐なレイプ虐殺である。ギャングレイプだけでなく、そのあとの殺し方が、異様に恐ろしいのである。
www.jpost.com/israel-news/article-776654
また、遺体を処理した担当官は、多くの女性が性器を撃ち抜かれ乳房を切除されていたとも証言している。
www.ynetnews.com/article/bjmykooba#autoplay
人質になっている人も性被害や、トンネルの中で生きたまま火をつけられた人もいたと言っている。ガザで人質になっている人の中にまだ20人の女性がいるが、ハマスが引き渡しを拒んでいるのは、彼女たちの証言を恐れているのではないかと、米国防省はコメントしている。
以下はBBCが今週に入って発表したニュース(かなり厳しいので視聴の際は要注意)
イスラエル代表が国連で訴え:国連外で女性150人がデモ
女性への恐ろしい性被害が明らかになっている中、国連のイスラエル代表は、国連での特別会合を行い、数百人が出席した。エルダン代表は、「イスラエルは、ホロコースト以来、最も残忍な虐殺にみまわれた。その残虐性は、ISISより野蛮、ナチス以上だという人もいる」と訴えた。
家族たちは生きたまま火で焼かれ、子供の前で親が、親の前で子供が殺された。多くの遺体が四肢や首を切断されていた。さらにハマスは女性へのレイプを戦争の武器として使用したが、これらは、計画をもって行われたとエルダン代表は語った。
こうした事実があるのに、国連の女性問題や人権を担当する部署はまったく動かなかったとして、それを強調するために、この集会を国連で実施したと語った。
国連でジェンダー問題を取り扱うUNWomenは、12月1日に、ようやくハマスによる残忍な攻撃を避難するとしたが、最初い、「イスラエルが、ガザ地区で作戦を再開したことに深い遺憾」を表明していたことから、イスラエルは、これを言葉だけのものと受け止めている。
しかし、この集会には、ハマスの残虐な行為のビデオを見たアメリカの女性議員たち、民主党のギリブラント上院銀などが基調講演を行なっており、女性団体が声をあげていないことを非難した。元国務長官のヒラリー・クリントン氏もオンラインで出席し、「正義の味方だと主張する人々が、ハマスの暴力の犠牲者に目も心も閉ざしているとは言語道断だ。」と述べた。
その後、バイデン大統領もこの件に黙っているべきではないとの声明を出した。
この日、国連の外では、イスラエルの旗を振り、ある人は、陰部から血が出ている様相をしながら、女性への暴力非難と人質を解放するように訴えるデモが行われた。