リビア第一回議会選挙:ムスリム同胞団敗北

リビアで、カダフィ大佐失脚後はじめての自由議会選挙。200議席中、80席を決める第一回選挙では、優勢と言われていたムスリム同胞団が17席で敗北し、リベラル(世俗)のジブリル首相の党が30席を獲得して、優勢となった。

次に一般候補者から120議席の選挙が行われ、最終的なリビア議会の「色」が決まっていくことになる。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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