しばらく平安が続いていた神殿の丘だが、ここ数日、パレスチナ人の若者たちがイスラエルの治安部隊や、ユダヤ人に投石するなどして暴動に発展する事件が、何度か発生している。
こうした状況を受けて、イスラエル政府は、ユダヤ人が神殿の丘へ入る事を一時禁止とした。これを受けて、近頃国会入りを果たした第三神殿派のユダ・グリック議員は、「恐れに負けるべきではない。」と訴えた。
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しかし、火曜には、神殿の丘から下の嘆きの壁にも投石し、祈っていた高齢のユダヤ人女性が軽傷を負った。イスラエル政府は、政府関係者(グリック議員を含むユダヤ人・アラブ人議員すべて)が神殿の丘へ上がる事を続けて禁止するとした。
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<テログループ3つを検挙>
ラマダンにはどうしても熱血イスラムが出て来るが、イスラエルの治安部隊はこれまでに、西岸地区グッシュ・エチオン近郊でテログループ3つを検挙。19人を逮捕した。18才以下の未成年も複数含まれていたという。
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