8日に発生したモロッコの大地震。これまでに確認された死者は2900人。まだ捜索が続けられているが、続く地震で、捜索隊も逃げながらび作業が続けられている。
イスラエル軍による救援隊含め、海外からの救援隊の大部分は、まだ活動を開始していないが、UAEなど4カ国に混じって、イスラエルの人道支援NGO、イスラエイドが、モロッコに到着し、活動を開始している。
イスラエイドのエイタン・シュワルツ氏によると、チームは、10日午後には、すでに現場に到着していたという。シュワルツ氏によると、イスラエイドが、現地のさまざまな組織と協力しながら、市街の山岳被災地に、水や食料、医療、消毒、毛布などの支援を届ける努力を続けている。
シュワルツ氏は、支援物資を、現地で購入することで、被災地の助けにもなるようにしているという。今後の予定については、状況にもよるが、数ヶ月は止まる可能性があるとのこと。
以下は、CNNがシュワルツ氏がインタビューしている。イスラエルが、政治とは切り離して、世界各地の被災地で働いていることを証している。