テロ被害家族サロモンさん一家の割礼式 2017.7.28

先週金曜、ハラミシュの入植地のサロモンさん宅が侵入テロに襲われ、3人が惨殺されたが、この時一家は、安息日とともに、その前日に生まれたばかりの新生児の誕生を祝っていた時だった。

ユダヤ教のしきたりにのっとり、家族は予定どおり、この子の割礼式を行った。市民数百人と、ネタニヤフ首相夫妻がこの祝いの席に参列している。割礼を受けた男の子は、犠牲となった祖父とおばの名をとってアリ・ヨセフと名付けられたという。

www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/233082

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。

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