18日、安息日が始まった夜9時、ガザからのロケット弾がイスラエル南部スデロット市内に着弾。破片で、バスと家屋の窓が破損した。幸い、負傷者はなかった。
住民によると、着弾の音とサイレンがほぼ同時だったという。久しぶりのサイレンで、複数の人々がショックで治療を受けている。スデロットは、90年代以来のロケット攻撃で、子供、大人も住民の多くがPTSDに苦しんでいる町である。
さらにその2時間半後には、アシュケロンでサイレンが鳴った。ロケット弾は、迎撃ミサイルが撃ち落として被害はなし。
今回の攻撃を受けて、スデロット市は、ネタニヤフ首相に、公式に、直ちに厳しく対処するようにとの要請を出している。
この後の深夜すぎ、イスラエル空軍が、ガザを空爆したとの情報がある。
www.jpost.com/Arab-Israeli-Conflict/Israeli-Air-Force-strikes-Gaza-target-after-multiple-rocket-attack-416581
ハマスは、エルサレムの神殿の丘での緊張が高まるのを受けて、今日金曜日は「怒りの日」だとして、ガザ地区、西岸地区のパレスチナ人に立ち上がるよう呼びかけていた。
これを受けて、イスラエル軍は南部アシュドドに迎撃ミサイルを配備していた。
www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4701822,00.html