エルサレム嘆きの壁を埋め尽くす人質家族たちとイスラエル市民:仮庵中日の祭司の祈り2024.10.21

October 20, 2024 to perform the annual Kohanim prayer during the holiday of Sukkot, or the Feast of the Tabernacles. (Menahem Kahana/AFP)

イスラエルでは、10月20日(日)朝、仮庵の祭りの中日となり、エルサレムの嘆きの壁では祭司の祈りが捧げられた。嘆きの壁広場には、人質家族含め祝福を求める人々で埋め尽くされた。

祭司の祈りでは、チーフラビを代表として、ラビたちや、レビ人とされるユダヤ人たちが、嘆きの壁で、国のために祈りを捧げる。今年は、特に、ガザでとらわれている人々と、戦地で戦っている兵士たちのための祈りが捧げられた。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。