ガザでの地上戦が本格化してきた昨日、エジプトがラファ国境から、ガザの負傷者と外国籍に人々を受け入れると発表した。
パレスチナ国境管理局のオマル報道官によると、水曜の時点で外国パスポートを持っている335人が国境を通過してエジプトに入った。その中には、アメリカ人や、日本人もいる。ガザの負傷したパレスチナ人は76人でその家族が同伴しているとのこと。
エジプトはこれまで、戦後にイスラエルが、ガザの避難民がガザへ帰ることを受け入れないのではないかとして、国境を開かなかったのである。エジプトはガザの人々を見捨てていたということである。
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