イランとアメリカが対立する直前の1月末、イランのライシ大統領が、イラン周辺での戦闘を受けて2回延期した後、トルコのアンカラを訪問。エルドアン大統領と会談していた。
アルジャジーラは、会談の目的は、中東情勢のエスカレートを止めようとすることだったと伝えている。しかし、この後、アメリカ兵3人が死亡する事態となり、アメリカがイラクとシリアを攻撃したことになる。
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トルコは2月2日、イスラエルの諜報機関モサドに、国内人物に関する情報を売り渡していた疑いがあるとする7人を逮捕したと伝えられている。トルコは、明らかにイラン側、反イスラエル側ということだろうか。
聖書のエゼキエル書38章には、将来イスラエルに攻め込む国のリストが書いてあるが、ロシアを筆頭に、イランとトルコもそこに入っているので、なんとも不気味な動きである。