イスラエル外務省は、アゼルバイジャンへのイスラエル大使に、史上初めてとなるアラブ人クリスチャンのジョージ・デーク氏(34)を任命することを決めた。
デイーク氏は、テルアビブ・ヤッフォ生まれの法律家で、2008年からイスラエルの外務省に勤めている。これまでに、ナイジェリアとノルウェーで副大使を務めた。2014年のガザとの紛争の際には、ノルウェーで代理大使を務め、オスローで、シモン・ペレス前大統領の公式訪問を計画・実施している。
弁がたち、親イスラエルのカンファレンスでも講師を務める。オスロでは、イスラエルが、中東にあって、安定した民主国家であることを明言している。
イスラエルが人種差別の国ではないことを明白に証している人物である。