www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/195368#.VVMVXaW9BCs
先週、ネタニヤフ首相が、ぎりぎりで連立政権を立ち上げたが、次なる問題は、大臣のイスの分配だった。
現在、閣僚の数は18人に制限されているのだが、連立を立ち上げるために他党に大臣のイスを提供しすぎて、自分の党リクードのメンバーに分配するポジションが足りなくなってしまったのである。
内部からの激しい批判を受けて、ネタニヤフ首相は、立ち上がったばかりの国会に対し、「閣僚の数を18に制限しない」という法案を提案した。これについて、最大野党の労働党ヘルツォグ氏や、元財務相のラピード氏が、相当厳しい反論を繰り広げた。
閣僚は国会議員より優遇されており、秘書やお抱え運転手を持つことができる。それらの費用は税金から支払われることになるのだが、閣僚1人増やすごとに相当な資金が必要になる。
さらに、ネタニヤフ首相が新たに設けようとするポジションの中には、副大臣や無任所大臣など、まったく不要なものがあると批判する。
ラピード氏は、元財務相として、防衛費や、社会福祉が厳しい予算の削減を受ける中、閣僚に予算を使うのはおかしいと反論。ヘルツォグ氏は、「ネタニヤフ首相は国に問題を増やしている。5億シェケルを無駄にしようとしている。」と訴えた。
しかし、いかんせん、ネタニヤフ首相は、一応”過半数”をとっている。法案の第一回決議は、ネタニヤフ首相の閣僚を増やす法案に賛成が61票、反対が59票とくっきり分配となり、一回目の決議を通過した。
本日水曜、2回目、3回目の決議が行われ、もし通過したら、大臣18人以上で閣僚を指名し、来週やっと就任するという運びになる。
ちなみに日本では内閣法により、国務大臣は14人、必要に応じて3人まで増員可能となっている。
現地からの貴重な情報、大変興味深く拝見させていただきました。
初めてコメントさせていただきます。「しゅくらむ」と申します。
私自身は、2002年6月の数日間、市民交流ツアーでパレスチナ(ウエストバンク)とイスラエルを1度訪問しただけだけなのですが、去年夏のガザ攻撃の際いてもたってもいられず、中東の日常や現地の人たちの声を少しでも伝えたいと願ってブログを開設した者です。(アドレスは末尾に張らせていただきました)
今回の組閣は難航を予想してはいましたが、期限を過ぎても政権発足したという報道がされないので気になって調べていたところ、貴ブログに辿り着きました。
もし差支えなければ、貴ブログについて拙ブログにてご紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
貴重な情報を共有させていただければ幸いです。
いずれにせよ、益々のご活躍を祈念しております。
今後ともリアルタイムの発信を楽しみにしております。
拙ブログ名:「いまだから、伝えたい。見た・感じた パレスチナとイスラエル」↓
http://syuklm.exblog.jp/
しゅくらむです。
2回に分けてのコメントで恐縮です。
先程の書き込みについて、拙ブログにてイスラエル選挙について書いた記事について、アドレスを貼り忘れておりました。追加させて下さい。
不慣れで申し訳ありません。
何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
2015年3月16日投稿記事
「【時事】明日、イスラエル総選挙。選挙結果より、組閣に注目」↓
http://syuklm.exblog.jp/24250875/
> しゅくらむです。
> 2回に分けてのコメントで恐縮です。
> 先程の書き込みについて、拙ブログにてイスラエル選挙について書いた記事について、アドレスを貼り忘れておりました。追加させて下さい。
>
> 不慣れで申し訳ありません。
> 何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
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> 2015年3月16日投稿記事
> 「【時事】明日、イスラエル総選挙。選挙結果より、組閣に注目」↓
> http://syuklm.exblog.jp/24250875/
コメント、ありがとうございました。しゅくらむさんのすてきなページ拝見しました。どうぞよろしくお願い致します。
拙ブログを高覧いただいたとのこと、有難うございます。嬉しいです。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします!