5月15日、日本では沖縄返還50周年という節目であったが、イスラエルと日本の国交70周年でもあった。これを記念して、林外相と、イスラエルのラピード外相が共同でコメントを発表した。
林外相によると、イスラエルに進出した日本企業は過去6年で3倍に、日本からイスラエル企業への投資は7倍になっているという。これを受けて、70周年を記念して、イスラエルと日本はワーキングホリデーの制度を開始することで実質合意したと発表している。
両国の行き来がさらに活発となり、経済、イノベーション分野などでも発展が期待される。なお、これに先立ち、イスラエルは、韓国ともワーキングホリデー制度を取り入れていた。