イスラエルの危機にあって、親イスラエルで知られる福音派クリスチャンたちも、イスラエルでのボランティアにかけつけている。最近、話題になったのは、アメリカのモンタナ州から、戦火のイスラエルに自費でやってきた20人ほどのクリスチャンたちである。
平時から西岸地区にボランティアを派遣するハヨベル(ジョシュア・ウォーラー氏)というグループのプロジェクトである。20人は収穫など、農業の働きに加わっている。
今回特に注目されたのは、4人のカウボーイである。聖書を重要視する視点でイスラエルを愛するとするクリスチャンだと、イスラエルのSNSや現地メディアでもかなり、報じられている。この男性たちは、ボランティアで夜の見張りにも出かけている。(2週間前の報告)
世界で反イスラエル、反ユダヤ主義がエスカレートする中なので、ユダヤ人たちには、好意的にとらえられているようである。以下はカウボーイたちのことを伝える現地メディア。
www.ynetnews.com/article/ryo1w1100m6
www.jpost.com/israel-news/article-772559
この他、現地メディアでは、ICEJ(国際クリスチャンエンバシー)がガザ国境に、希望を植えるとして、赤いチューリップ1400株を植える様子が伝えられていた。
www.jpost.com/christianworld/article-772365
日本では、BFPJapanがよく知られている。以下は、BFP現地スタッフからの報告。避難民が暮らすミツペラモンに支援物資を届けている。(11月8日投稿ビデオ)
BFP現地サイト:www.bridgesforpeace.com
BFPJapan 危機献金サイト:www.bfpj.org/support/ezra/project/ambulance/
BFPJapan 公式サイト:www.bfpj.org