旱魃から大雨大洪水へ:領土の3分の1水没のパキスタン 2022.9.12

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パキスタンでは、4-5月ごろ、気温が47度と異常高温を記録し、旱魃がつづいていた。ところが、6月になると、逆に大雨が節続き、洪水や川の決壊が発生し、とうとう国の3分の1が水没する事態になっている。農業地帯の45%が失われたとのこと。すでに食糧危機も始まっている。

これまでに確認された死者(国連)は、1280人異常で、総人口の15%にあたる3300万人が被災している。

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石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。