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レバノンからイスラエル北部へロケット弾30発
6日、レバノンからロケット弾が30発発射された。サイレンは、北部国境だけでなく、ナハリヤや、ハイファ北部エリアなど広範囲の海岸地域で鳴らされた。迎撃ミサイルが撃墜するなどして、被害はなかった。
Footage shows several Iron Dome interceptions over northern Israel. (Credit: קבוצת כתבים) pic.twitter.com/DhwmPe7T4E
— Emanuel (Mannie) Fabian (@manniefabian) November 6, 2023
これを受けて、イスラエル軍は、レバノン側のヒズボラのロケット発射地などインフラを戦闘機による空爆で破壊した。
レバノン北部との戦闘は、ここ数日エスカレートしており、イスラエル側でも市民1人が死亡。レバノンでも4人が死亡したところであった。イスラエル北部住民の多くはすでに避難しているが、まだ3000人が危険地域に残っているとみられる。
ハレヴィ参謀総長:IDFがどこへでも到達可能
6日、ハレヴィ参謀総長は、6日、F35戦闘機部隊を訪問。「空軍はハマスに大きな打撃を与えているが、必要なら、中東のどこへでも到達可能だ」と述べ、釘を刺した形となった。