18日午後、エルサレム旧市街内、イスラム地区、ハガイ通りで、ユダヤ人警備員男性(30)が背後からナイフで上半身を複数回さされるというテロが発生した。被害者はただちに病院に搬送されたが、死亡した。
テロリストは、近くにいた警察官に、その場で撃たれて死亡した。後にナブルス近郊に住むパレスチナ人アベッド・アル・ラフマン・バニ・ファアダル(26)と判明している。
西岸地区ではここしばらく、イスラエル軍との衝突が多発している。警察によると、まだテロが続く可能性があるという。チャンネル2は、テロの波再来かとのタイトルでニュースを流していた。
www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5177588,00.html
*パレスチナ・メディアによると、イスラエル軍は、17-18日、東エルサレムと西岸地区各地で、パレスチナ人少なくとも19人を逮捕したとのこと。ただし、この情報はイスラエルのメディアでは確認できない。