イスラエルでは月曜、7-12年生(中学校から高校生)までの子供たち70万人の約2ヶ月におよぶ長い夏休みがはじまった。7月1日からは、さらに150万人の小学生、幼稚園児たちの夏休みも始まる予定になっている。
市や博物館、私立の団体が子供のための様々なプログラムや夏キャンプを用意しているが、どれも費用がかかるため、働く両親にとっては大きなチャレンジである。
言っておくが、イスラエルの子供たちは、日本の子供たちの10倍ぐらいやかましく、ワイルドである。さらにイスラエルでは夏休みの宿題なるものがないらしい。いったいこどもたちは2ヶ月も何をするのかと思うが、とにかく楽しく遊んでいるようである。
エルサレムアッセンブリーでも子供キャンプの受付が行われたが、すでに160人の登録があった。キャンプとはいえ、泊まり込みではなく、通いの学校のようなもので、その中でちょっとした遠足があったりする。2週間くらいやっている。
夏になると戦争になったりするのだが、このまま平和に夏休みがすごせればと思う。
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