火曜、イスラエル軍は、諜報機関シンベトと協力し、西岸地区ハマス指導者ハッサン・ユーセフ(60)を、自爆テロを扇動する可能性があるとして、ラマラ近郊で逮捕した。
ハッサン・ユーセフは、キリスト教に改宗し、1997年から2007年にかけてシンベトに協力し、テロを未然に防ぐ事に協力したハマスの息子こと、モサブ・ハッサン・ユーセフ氏の父である。
この他イスラエル軍は、西岸地区において、ハマス16人を含む47人のパレスチナ人を逮捕。このうち20人は、いずれの組織に所属していないものであった。(エルサレムポスト)このようなテロは防ぎようがなく、最強の治安部隊をもってしても、対処に困っているようである。
<ガザからのロケット弾>
ハマスかどうかは不明だが、水曜夜、イスラエル南部に向ってガザからロケット弾が撃ち込まれた。例のごとく、空き地に落ちたので被害はなし。