東方教会がイースターを祝う中、ユダヤ人たちは、過ぎ越しの終わりを告げるマイモーナを楽しんだ。
マイモーナは、過ぎ越しが明けると同時に、ご近所を家に招いて、種ありの小麦粉で作った手作りのカラフルなお菓子をふるまうという習慣である。元々はモロッコ系ユダヤ人(スファラディ)の習慣だったのだが、今ではイスラエルのだれもがマイモーナを楽しむようになっている。
今年は、過ぎ越しの最終日が、9日木曜だったのだが、そのまま安息日が始まったため、土曜夜にマイモーナとなった。
毎年恒例で、ネタニヤフ首相もハイファ南部のオール・アキバでのマイモーナに参加し、様々なユダヤ人が一致できるよう努力すると語った。写真では、ヨーロッパ系(アシュケナジ)のラビも共に参加している。
(カラフルなマイモーサのお菓子の前のネタニヤフ首相) http://www.israelnationalnews.com/News/News.aspx/193894#.VSmKfKW9DCs
12日、日曜から、ネタニヤフ首相は連立政権立ち上げのバトル再開である。