ヒズボラのナスララ党首は、ベイルートの”殉教者記念式典”において、「ヒズボラはイスラエルと戦う準備ができている。もしイスラエルや連合軍が攻撃してきたら、発電所や空港を攻撃する。
発電所が破壊されたら、修理に半年はかかるはず。イスラエルは半年も暗闇に耐えられるだろうか?その点、レバノンは電気なし状態になれている。」と妙な”強気”発言。
これは、ブルガリア政府が、「昨年のブルガリアでのバス爆破テロ(イスラエル人5人死亡)にヒズボラが関わっていた。」と発表したことで、イスラエルがヒズボラを攻撃するのではないかと考え、釘をさしたものと思われる。