イスラエル軍の女性兵士は10年前の3倍:空軍戦闘員の50%は女性(IDF報告)2026.3.10

IDF

3月8日(日)は国際女性デーだった。この日に併せて、イスラエル軍が女性兵士の現状を発表した。

イスラエルでは、従軍を志願する女性が増え、この10年ほどの間に女性兵士は3倍(2015年7.2%から現在21.2%)になっているという。現在進行中の「吠えたけるライオン」作戦でも、呼び出された予備役兵の20%が女性である。

これに伴い、軍の方でも、女性が関与できる部署を90%にまで拡大した。さすがに極端に狭い車内で戦う戦車部隊の中に、女性を配備することについては、論議が続けられているぐらいである。階級で言えば、大佐の15%、中佐の24%は女性である。

IDF

驚いたことに、空軍の戦闘航空隊員は50%が女性で、戦闘機に乗る戦闘員も130人いる。現時点で、予備役も含めて約5000人の女性兵士が空軍で従軍している。

海軍では、女性指揮官25人。現在海軍でミサイル発射に関わる戦艦では、約130人の女性兵士が従軍している。海軍では、情報収集や、計画などを決定にかかわる兵士の40%が女性とのこと。

C41と呼ばれる、通信、コンピューターなど技術部門に関わっている兵士の40%は女性とのこと。

従軍兵士を覚えて祈る時、女性もいることも知っていただければと思う。

以下のページでは、女性兵士たちの写真を見ることができる。

idfanc.activetrail.biz/ANC484703652

www.i24news.tv/en/news/israel/defense/artc-female-combat-soldiers-in-idf-triple-over-past-decade

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。