ヒズボラは、最近、イラン革命防衛隊の指揮下に入ったとみられており、イラン政権関係者が、レバノンにいることがわかっている。戦争が始まる前から、イスラエルは、レバノンのヒズボラへの攻撃を強化していた。
ヒズボラは、3月1日(日)に、2024年11月の停戦以来となる、イスラエル北部へのミサイル攻撃を開始した。イランとの戦争にヒズボラが介入した形である。
以来、イスラエル軍は、ベイルートはじめ、レバノン全国広範囲にヒズボラ関係地点、武器庫など、あらゆる関係地点への攻撃を続けている。
以下はシドンへの攻撃
3月3日(火)、ヒズボラは、イスラエル北部へ十数発のミサイルやドローンを発射した。北部では、住宅にも着弾したが、負傷者(軽傷の)と不安発作で搬送された人が出ただけで、奇跡だったと言われている。住民の一人は、「こんなことは慣れている」と強気発言をしていた。
また、直距離弾道ミサイルが、イスラエル北部地域から、テルアビブに向けて3発発射された。2発は迎撃し、1発は空き地に着弾した。被害は出ていない。
この後、イスラエル軍は、ヒズボラへの攻撃を増強。3月1日(日)に始まり、3月4日(水)時点で、イスラエルは、レバノンで250か所への攻撃を実施したが、このうち100か所は、最後の24時間での攻撃だった。
また、最新の動きとしては、イスラエル軍が、レバノンとの国境に地上部隊を配置。南レバノン5か所に今も駐留を続けるイスラエル軍に増援部隊を派遣し、これまでの範囲を超えて、レバノン南部にいるヒズボラや、イラン政権関係者への地上での攻撃を開始している。
イスラエル軍は、イラン政権関係者がレバノンにいることを許さないとして、イラン政府関係者に対し、24時間以内に出ていくようにと述べ、出ていかなければ、標的にすると強い警告を発した。
www.timesofisrael.com/hezbollah-fires-on-tel-aviv-as-israel-threatens-iranian-officers-in-lebanon/
石のひとりごと
今日、イスラエル人の友人から、戦地へ出向いていく兵士のために祈ってほしいと連絡があった。イスラエルでは、数万人の予備役兵が呼び出されている。
イスラエルは好んで戦争をしているわけではない。日本で報じられないことは、イランがどれほどイスラエルにとって大きな敵になっていたかということである。「イスラエルに死を」と堂々と声を上げながら、弾道ミサイルを急ピッチで作り、核兵器も10発近く製造可能な高濃度ウランを持っているのである。
日本のように攻撃されてから反撃という流れは、イスラエルでは通用しない。攻撃される前に対処しなければ、国は滅んでしまうかもしれないのである。戦争は、しているのではなく、させられているということである。
イエスは言われた。「人にはできないことが、神にはできるのです。・・・・わたしに何をしてほしいのですか」(ルカの福音書18:27・・41)
ゴールが見えない中、どう祈ったらいいのかという声を聞く。本当にどうなっていくのか、わからない中、主の前に鎮まっていると、やはりまず、今、戦地へ出ていく若者たちを思わされた。生きて、また重傷になることもなく、戻って来られるように守ってほしい。
イスラエルを憎み、その命を取ろうとする敵対者たちを、悪いものから解放して、その目を開いてほしい。戦争ほど愚かなことはない。
愚かな私たち人間をあわれみ、この戦争が長期化せず、これ以上中東や世界に拡大することなく、大勢の死者がでることなく終わらせてほしいと祈る。
