2月2日に人の移動のみという制限で解放されたラファの検問所。エジプトなどで治療を受けて、ガザへ戻りたいと申請をした人は約8万人で、2月11日時点で、実際に戻れた人は316人だった。
一方、医療ケアのため、ガザから出る申請をした人は約2万人で、実際に出た人は、患者127人とその家族の312人となっている。

合意によれば、毎日、双方向で50人ずつが出入りできることになっている。しかし、実際には、1日平均35人ずつになっている。
ガザに持ち込める現金は2000シェケル(約10万円)まで、ガザから持ち出せる現金は、1000シェケル(5万円)までとなっている。
特にガザへ戻る人は、長時間待たされ、EUBAM(欧州連合国境支援ミッション)の検査を受けた後、反ハマスでイスラエルと協力しているアブ・シャバブの検査を受けるなど、かなりの苦痛を伴っているとのこと。
