ロンドンのイラン大使館前でイラン人デモ:国旗をイスラム革命前の旗に取り替え 2026.1.12

Demonstrators gather in central London on January 11, 2026, to protest against the Iranian regime’s crackdown on protests in Iran. (CARLOS JASSO / AFP)

1月10日(土)、ロンドンのイラン大使館周辺に、数百人のデモ隊が集まって、パーレビ元皇太子の写真を挙げ「イランに民主主義を」「イランを解放せよ」などと叫んだ。

デモ隊が歓声を上げる中、一人の男性が、バルコニーに掲げてあったイラン国旗を、1979年以前の前パーレビ王朝時代の旗に取り替えるという抗議行動が行われた。その様子は、SNSを通じて世界に拡散された。

ただこの国旗はまもなく、元の国旗に戻された。ロンドンの警察は、関係者2人を逮捕したと表明している。

イラン人は、世界各地に住んでいる。イラン大使館前でのデモは、ロンドンだけでなく、パリ、ベルリン、ブリュッセル、ワシントンDC、イスタンブールでも行われている。

www.timesofisrael.com/protester-replaces-islamic-republic-flag-with-shah-era-banner-at-irans-london-embassy/

www.timesofisrael.com/masses-gather-in-london-paris-istanbul-to-support-irans-anti-regime-protests/

こうした国外イラン人によるデモの中には、1979年以前のイランの旗と、イスラエルの旗を振っているところもあった。イラン人でも反イスラエルではない人も少なくないのである。

en.royanews.tv/news/66484/Arab%2C-Islamic-foreign-ministers-condemn-'Israeli'-visit-to-Somalia%E2%80%99s-Somaliland-region

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。