ロシアは、1月9日(金)、キエフ近く、西ウクライナに向けて、核弾頭搭載可能な極超速弾道ミサイル発射「オレシュニク」を発射した。着弾した地点は、NATO加盟国ポーランドからわずか60キロの地点だった。
オレシュニクは、最大5000キロ先を射程に入れることが可能であることから、欧州へすべての地域への攻撃が可能であることを示すものであり、欧米への強力な警告であると捉えられている。なお、ロシアがこのミサイルを使うのは、2024年から2回目とのこと。
なお、ウクライナによると、オレシュニクが発射された際、13発の弾道ミサイル、22発の巡航ミサイル、242発のドローンも発射されていた。
キエフでは4人が死亡したほか、エネルギーインフラが破壊され、50万世帯で停電となった。これにより、接しマイナス10度の中、暖房が失われた。
この攻撃について、ロシアは、昨年末にウクライナが、プーチン大統領官邸をドローンで攻撃しようとしたことへの反撃だと言っている。ウクライナ、アメリカもこの攻撃については否定している。
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この攻撃で、アメリカが進めているウクライナとロシアの仲介は、かなり大きな壁にぶち当たったといえる。
イギリスとフランスは、もしこの交渉がうまく行った場合、軍をウクライナに派遣して、停戦を監視する動きを見せていた。もしかしたら、ロシアを刺激したかもしれない。
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また、アメリカは今、ベネズエラ問題で、ロシア船籍のタンカーを拿捕している。米露対立が深まっている。
世界は、いよいよ第三次世界大戦の前のようになり始めているとの懸念も出始めている。
