テルアビブ市がクリスマスの挨拶:サイバーウイーク開催中 2025.12.10

テルアビブ市提供

テルアビブでは、12月8(月)から11日(木)の3日間、テルアビブ大学で、毎年恒例で、今年15回目になるサイバーウイークが行われている。

サイバーウイークは、国際的なサイバーセキュリティのカンファレンスである。

サイバーセキュリティの専門家、技術者、業界リーダーや、スタートアップ、投資家や学者、外交官や、政治家まで様々な人々が、99カ国から11000人以上参加している。

イスラエルには、政府機関としての国家サイバー総局(INCD)があり、サイバーウィーク主催者の中にあがっている。

イスラエルは、この分野では、文字通り世界をリードする国である。

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こうした中、テルアビブ市が、世界に向けて、クリスマスの挨拶クリップを発表した。

イスラエルでは、今週末12月14日(日)日没から、22日(月)までハヌカの祭りに入る。その後にクリスマスと、祭り気分の12月ということである。

 

なお、このビデオが発表された後に、嵐バイロンが到来するという、なんとも皮肉な流れである。まあそんなことには、いっさい負けないイスラエル人だろう。

イスラエル、は戦争中であり、傷ついている人も多いのだが、それでも前に進むという感じである。

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。