10月6日(月)日没から、イスラエル、また世界のユダヤ人たちは、仮庵の祭り(スコット)に入った。この日から13日までが仮庵の祭りとされ、8日目にシェミニ・アツェレート、シムハット・トーラーと続いて、聖書年間朗読の完了を祝う日となる。
この日は、各家庭や地域で、仮の建物がベランダや庭に設置され、その中で、共に食事をする。
この日は、様々な人間を表すとされる、4種の植物、エトログ(シトロン)、ルラブ(なつめやしの葉)、ハダス(ミルトスの枝)、アラバ(柳)、を束ねて、4方向に向かって揺り動かし、天地創造の神に感謝をする。(レビ記23:40)
エルサレムでは、今年もこれらを販売する特設会場が賑わっていた。
以下は例祭前のマハネイ・ヤフダ(オープンマーケット)の様子
以下は、10月7日(火)の朝、旧市街と嘆きの壁の様子
また、アルーツ7によると、ヘブロンでは、10月8日(水)、家父長の洞窟にユダヤ人1万2000人が集まって、早朝の祈りを捧げたとのこと。
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神戸のシナゴーグにて
今年も、6人のクリスチャンたちとともに、神戸のシナゴーグでの奉仕に行ってきた。
シナゴーグ屋上に建てられたスッカの中で、ラビ・シュムリック家族親族はじめ、シナゴーグに関係する人々や、イスラエルからの旅行者も来ていた。
10月7日の犠牲者と人質を覚えるセクションがあった他、各テーブルに祈りのことばが、あり、参加者全員で人質の解放を祈っていた。
