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イスラエル軍に殺害とGHF元スタッフ首相の子供の生存確認
今年7月、GHFの職員だったアンソニー・アグイラが、GHFの食糧配布所で、8歳のアミールさんに食べ物を渡した直後に、イスラエル軍の銃撃があり、アミールさんが死亡したと主張し、世界で大きな問題となっていた。
以下からその訴え視聴可能。
www.facebook.com/watch/?v=1460659868274940
事件を受けて、GHFは調査を開始した。この訴えを出したアンソニーが、元アメリカ兵で、GHFが戦争犯罪だと訴えていたからである。
調査の結果、アミールとして映像に写っていた子供が、アブドゥル・ラヒン・ムハンマド・ハムデンさん(9)であり、母親とともに元気に生きていることが判明。GHFがこれを発表した。
WATCH: Abood and his biological mother with a GHF humanitarian lead.
"You doing okay? I'm okay."
Learn the full story of how we found and brought Abood and his family to safety: ⬇️t.co/sNdE78biuO pic.twitter.com/1qUq5lfp9m
— Gaza Humanitarian Foundation (@GHFUpdates) September 4, 2025
ガザ地区食糧事情他COGATのアラビア語Facebookより
ガザへは、食糧がどんどん搬入されており、一時炎上していたガザの飢饉や飢餓といったニュースが、最近は、少なくなっているようである。
イスラエル軍の政府活動調整を担当するCOGATは、フェイスブックにアラビア語で、避難情報や、食糧や医療など様々な情報を発信している。フォロワーは111万人(ガザ市民かどうかは不明)
また、このページでは、ハマスが今年3月のラマダンの最終日に、肉などを含むご馳走を食べている様子や、ガザ市民の元学校長の男性が、息子をハマスに殺されたとして、激しくハマスを非難する様子もアップしている。
膨大な量のパンや、ピザが売られている写真もある。通常のメディアで見るガザとあまりにも違いすぎて、混乱するほどである。
実際のところ、ガザはいったいどうなっているのか。戦争が終わったらすべてが明るみに出ることだろう。
