ニューヨークで数千人が反イスラエルデモ「ガザの飢餓を止める・人類のための大行進」2025.8.17

People take part in an anti-Israel protest at Bryant Park, in New York, on August 16, 2025. (Leonardo Munoz / AFP)
in New York, on August 16, 2025. (Leonardo Munoz / AFP)

スラエル国内で大規模なデモになる中、アメリカのニューヨークでは、8月16日(土)、「ガザの飢餓を止める・人類のための大行進」を開催。

主催は、アラブ主導極左の社会主義活動家のグループとのこと。参加者は6つの州とワシントンDCからくる200以上の反シオニスト、親パレスチナなど様々な学生グループが含まれていた。

in New York on August 16, 2025. (Leonardo Munoz / AFP)

アメリカでは、今年3月に、親パレスチナデモの際に数千人が参加し、反イスラエル活動家マフムード。借りるが逮捕された時以来、最大となる反イスラエルデモとなった。

マフムード・カリルは、3月に拘束されたが、6月に釈放されており、8月16日(土)のデモに参加していた。

デモ隊は、パレスチナの旗を掲げ、「恥」「殺人者」などと叫び、“テルアビブのファシスト政権”イスラエルを非難した。

なお、こうした親パレスチナ、反イスラエルデモは定期的に行われおり、もはや珍しいことではなくなっているようである。

www.timesofisrael.com/theyre-in-wall-street-theyre-in-the-white-house-thousands-protest-israel-in-nyc/

石堂ゆみ

ジャーナリスト、元イスラエル政府公認記者、イスラエル政府公認ガイド、日本人初のヤド・ヴァシェム公式日本語ガイドとして活動しています。イスラエルと関わって30年。イスラエルのニュースを追いかけて20年。学校・企業・教会などで講演活動もしています。