日本も非常に暑い日々が続いた後、九州地方で記録を塗り替える大雨となり、予想以上の被害の報告が相次いでいる。被災された方々、遭難者捜索や陥没修復など、作業にあたっているすべての方々の上に、主の支えと導きを祈る。
異常な暑さは、イスラエルでも同様である。環境保全省によると、8月13日(水)14日(木)、ガリラヤ湖沿いのティベリアは、47-49度、ベイトシャンは48度、カルミエルは44-45度、
ベエルシェバは41度、ヨルダン渓谷は51度、最南端のエイラットは、48-49度、しかし、普段は蒸し暑いテルアビブは33度に止まる予想になっている。
エルサレムの気温は40〜41度で、特にエルサレムと西岸地区の一部、ヨルダン渓谷では、熱波に伴って空気汚染が発生しているとのこと。
環境保全省は、高齢者と妊婦、子供などは、屋外での運動は控えるようにと警告を出した。
この暑さの中、雨は降らない季節である。ガリラヤ湖は、海抜213メートルに接近する、212.525メートルまで下がっている。
以前なら節水になったところだが、現在では、海水の淡水化技術があるので、問題にはなっていない。
