5月22日(日)早朝、アメリカがイランの核施設への直接攻撃に踏み切り、イランは、対戦の構えを見せている。

イスラエルにとっては、イランの核開発無力化という目標に近づいたことについては、大きな安堵にもつながった。
国民の中からも、トランプ大統領がイスラエルに協力し、イランの核施設攻撃に踏み切ったことで、少し、先が少し見えたと、感謝する声も出ている。
しかし、これで終わりではない。イスラエルはその後も戦闘機20機を発進さ
させ、テヘランや、各地のミサイル発射施設などへの攻撃を継続している。
ドローンで、イラン各地6空港で戦闘機15機を破壊したとの報道もある。(地図左)
一方、イランからは、23日(月)午前3時過ぎに、ミサイルが発射されたとの情報で、イスラエル中北部で広範囲にサイレンが鳴り、数百万人がシェルターに駆け込んだ。
この時に飛んできた弾道ミサイルは1発のみだった。迎撃されて被害はなし。
しかし、その後、今現在、午前10時半(日本時間4時半)から、ミサイルが発射されている。全国でサイレンがなり続けている。
