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レバノン侵攻後戦闘で戦死兵1人増えて合計10人に
イスラエル軍は、南レバノンでの戦闘を拡大している。この24時間で攻撃したヒズボラの拠点は150か所に及んだ。
しかし、6日、国境でイスラエル兵1人が死亡。2人が重傷を負った。死亡したのは、エタイ・アズレイ上級曹長(退役予備役兵)レバノン侵攻での戦
死者は10人になった。
レバノンでの戦闘でではないが、6日には、4か月前にガザで負傷したニル・ハダッド軍曹が死亡。
また先週のイラクからのドローンによる攻撃で重傷を負った兵士2人が死亡した。
ヒズボラのロケット弾で迎撃失敗・ハイファで5人負傷
5日(日)、レバノンから発射された計120発のロケット弾の中で、5発が迎撃に失敗。ハイファ市内に着弾して、道路などに破片が飛び散った。この攻撃で5人が負傷した。
1人は中等度の負傷で、4人は軽傷とのこと。軍は失敗の原因を調査中である。
この日は、ガリラヤ地方やカルミエル地方にもサイレンがほぼ1日中なっていた。5日夜には、ティベリアでもロケット弾が着弾。男性(20代)が重傷とのこと。
www.timesofisrael.com/liveblog_entry/mda-one-person-wounded-in-tiberias-rocket-impact/
サイレンは、主に北部国境エリアやガリラヤ地方だが、ハイファやテルアビブなど、都市部も含め、その頻度は増えているように思われる。以下はクファル・バラディで車に被害が及んだ様子
לפני זמן קצר הופעלו אזעקות באזור כפר ורדים ומעלות שבצפון, זוהו כ-20 שיגורים, חלקם יורטו, נגרם נזק, ב"ה אין נפגעים pic.twitter.com/xZYHoY5Brr
— זירת החדשות (@ZiratNews) October 7, 2024