3日、ウインドサーフィン男子決勝で、イスラエル人のトム・ルーヴェニー選手(24)が、イスラエル史上4個目となる、金メダルを獲得。オリンピック会場で国家ハティクバが流れることとなった。
イスラエルが、最後に金メダルを取ったのは、2004年なので、実に20年ぶりの快挙であった。
ヘルツォグ大統領は、ルーヴェニー選手に、「戦争中であり、人質の帰りを祈っている国全体に光と幸せを運んでくれた。」とメッセージを送った。
We’re not crying: our national anthem Hatikva at @Paris2024, following windsurfer Tom Reuveny winning a gold medal.
We cannot be prouder of our amazing @Olympic_Israel athletes 💙🇮🇱pic.twitter.com/pKLGpioVoE
— Israel ישראל (@Israel) August 3, 2024
また同じ3日、ウインドサーフィン女子でも、イスラエルのシャロン・カンター選手(20)が銀メダルを獲得した。
さらに、体操に出場したアルテム・ドルゴピャト選手(27)が、予選では苦戦していたのに、決勝で2位となり銅メダルを獲得した。
ドルゴビャト選手はウクライナ生まれで、2009年に12歳の時にイスラエルへ移住した選手である。
イスラエルは、3日、1日で一気にメダル3個を獲得し、合計6個となり、東京オリンピックの際の4個を超えた。
www.ynetnews.com/culture/article/b1uq9ojt0
石のひとりごと
オリンピックでハティクバが流れたことに、なんとも涙が出た。イスラエルは今世界で厳しいところに立たされているが、主はその苦しみの後で、必ずどんでん返しをされるだろうと確信する。