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ハマス修正案:イスラエルの交渉団カタールへ
ハマスとイスラエルの停戦と人質解放に関する交渉は5月にアメリカと国連、イスラエルも合意しているとする段階を追った停戦と人質解放の案を、ハマスが事実上、拒否した形で頓挫している状態にある。
こうした中、ハマスが新たな修正案を出し、3日、イスラエルは内容を検討すると発表。
具体的にどんな修正があったかはまだ明確ではないが、その後、イスラエルは、モサドのバルネア長官が主導する交渉団をカタールへ派遣すると発表した。
バイデン大統領がこれを歓迎したのに対し、ネタニヤフ首相は、すべての目的(人質解放とハマスの武力的政治的殲滅)が達成するまで、戦争が終ことはないと改めて強調したとのこと。
ガザ全域での戦争:イスラエル兵3人死亡
イスラエル軍は、ガザ南部ラファ・中部シャジャヤイヤ、北部ジャバリア含め、ほぼ全域で、ハマス武装勢力との銃撃戦を続けている。4日午前中だけで、ハマス拠点50ヶ所以上を攻撃したとのこと。
イスラエル軍は、武器庫や地下トンネルを破壊しながら、戦闘員らを殺害している。ハレヴィ参謀総長は、2日、ラファだけで、少なくとも900人以上のハマスなど武装勢力が死亡したと言っていたので、さらに増えているということになる。
こうした中、イスラエル側でも戦死者が相次いでいる。3日、ガザ北部で、イスラエル兵2人が死亡した。
部隊長のエレイ・エリシャ・ルガシ大尉(21)は、ガザ市シャジャイヤでの戦いで死亡。同時に3人が重傷となった。
ロイ・ミラー大尉(21)も部隊長で、共にいた2人が重傷となった。
4日、ガザ市では、UNRWAの学校に集まるハマスを攻撃したが、この時の戦闘で、エイヤル・ミムラン軍曹(20)が戦死した。
この間、ガザからイスラエル南部にロケット弾が発射され、国境のキブツ・ニール・オズの空き地に着弾した。住民は避難していたこともあり、負傷者はなかった。
www.timesofisrael.com/idf-soldier-killed-in-gaza-city-as-troops-battle-hamas-throughout-the-strip/
ガザ地区の破壊は壮絶である。戦闘の中で逃げ惑っている人々の様子が伝えられている。ガザ保健省は、ガザの死者数が3万8000人を超えたと報告しているが、数値の信用性疑問視されたままで、民間人の犠牲者がどのぐらいなのかは不明である。
その中にいる、ガザの市民たちも、そしてイスラエル兵も地獄の中にいる。その中で、ガザに住む10歳の少女が笑顔でクッキングのビデオをアップしたところ、大変な反響があったという。
石のひとりごと
イスラエル兵がまた3人死亡した。一方でガザ市民もすべてを失っている。それでもまだ逃げ続けなければならない。戦争で笑っているのは、サタンだと思う。