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イスラエルから能登半島の被災地へ支援物資
東京の在日イスラエル大使館の情報によると、本日、イスラエルから来日予定だった、イスラエル・カッツ外相の代理、アリザ・ビン・ノン外務省政治局長と、在日イスラエル大使館のコーヘン大使たちが、災害に見舞われている能登半島への支援として、国際NPOオペレーション・ブレッシング・ジャパン(国際キリスト教災害支援団体)に支援物資を届けた。
支援物資の中には、イスラエルの紅茶なども見える。
国際NGOオペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)の活動
OBJは、アメリカのバージニア州に本部を置いている、キリスト教系の緊急災害支援、復興コミュニティ支援、心の支援に力を入れている組織で、全世界39地域で支援活動を行っている。日本では、東日本大震災以来、国内33都道府県で活動を行っている。
1)能登半島地震での活動
OBJは、能登半島では、内灘キリスト教会を拠点に活動する、複数のキリスト教団体「能登ヘルプ」とも連携し、被災者への支援物資の配布や炊き出し、弁当配布、心のケアを行っている。以下は、2月4日にアップされていたクリップ
www.facebook.com/operationblessingjp?fref=mentions&ref=embed_post
2)イスラエルでの活動
イスラエル国内では、ハマスとの戦争以来、避難を余儀なくされているイスラエル人たちや、前線の兵士たちへ、食料や衣料などの必需品の支援を行っている。イスラエルでは、アメリカの福音派親クリスチャン親イスラエル団体のCBN Israelの現地での活動を支援する形になっている。
石のひとりごと
能登の被災地に、困難の只中にあるイスラエルが、支援を届けてくださり感謝なことである。
また、このことを取り上げる中で、イスラエル国内の戦争避難民の様子も届けることができて感謝であった。
このことを通して、ハマスとの戦争で、苦しんでいるイスラエル人もいるということ、イスラエルも民主的な国家であり、ガザの人々を犠牲にすることを望んでいないということが、日本にも伝わればと願うところである。
とはいえ、上記、OBJのYouTubeの視聴回数は、2つともまだ100回をはるかに下回っている。。