ロシアのウクライナ侵攻から1年になろうとする中、2月中にもロシアがなにか象徴的な攻撃を行うのではないかとの見方が広がっている。
そうした中、欧米社会は、ウクライナに戦車などさらに攻撃的な武器を供与することを決め、アメリカは長距離ミサイルの供与も決めると発表。これに反発するロシアは、核兵器の使用も示唆して、ますます危険な、第三次世界大戦のような様相になりつつある。
そうした中で、今回の大地震が発生したということである。ロシアのタス通信によると、ロシアは、トルコ、シリアへの救援のため100人を派遣する用意があると発表した。
一方、ウクライナからは、ゼレンスキー大統領が、ツイッターで、トルコのエルドアン大統領と被災したトルコの人々に遺憾を表明した。また、クレオバ外相がツイッターで、大人数の救援隊を派遣する用意があると投稿している。
<石のひとりごと>
この大災害を前に、ロシアはウクライナを攻撃できるのだろうか。悲惨すぎる災害で、あまりに大きな犠牲を通して、大きな冷や水をかけられたのではないかと思ったりする。
しかし、それができるというのがプーチン大統領かもしれないが。。