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旱魃で旧ソ連に撃沈されたナチスドイツの戦艦現る
地球温暖化が、日本でも厳しい暑さに見舞われているが、世界各地では、深刻な旱魃に見舞われている。特に注目されたのは、ドイツのドナウ川が干上がって、旧ソ連に撃沈されたナチスドイツの戦艦が出てきた。
BBCによると、ヨーロッパでは、大陸の47%が旱魃の状態で、60%以上の地域が旱魃の危機にみまわれているという。500年で最悪の状態とのことである。これにより、今年は、とうもろこしの収穫が16%原、大豆は15%、ヒマワリは12%になる見通しとなっている。
ヨーロッパの中で一番旱魃が深刻なのがドイツということである。そのドイツやスイスを流れるドナウ川やライン川からは、ききんになる時に出てくるとされる「飢餓の石」が川底から顔をみせているという。
このほか、中国では、長江の水位が下がって、600年前に作られたとみられる仏像が現れている。
ユーフラテス川近くエデンの園も旱魃:イラク
イラクのユーフラテス川が干上がっていると伝えられていたが、その間伐は膨大な様相になっている。
石のひとりごと
旧ソ連であるロシアが、ウクライナをナチスと呼んで戦う中で、その残骸が出てきたり、仏像が水中から現れるなど、何か時代を表すような気配もする現象で、なんとも不気味な感じもしないではない。
黙示録では海や地中から獣があがってくるというようなことが書いてある。無論これらがそうだとは言わないが、なにかを象徴しているようにも感じる。世界に終わりの時が近づいている。ますますこの天地を創造し、今も支配しておられる神、永遠の存在である神、主と和解しておくべき時である。
和解は、この神を今まで無視してきた、その結果犯してしまったさまざまな失敗や罪の罰を代わりに負ってくれたイエスのなしたことを認め、感謝して受け取ることでのみ完成できる。このイエスが、この神自身であることもまた私たちの想像を超えた、すごすぎる真理ということである。聖書を読んだことがない方は、今絶対におすすめ。