ブリンケン国務長官との会談を終えたベネット首相だが、その後、コロナ陽性であることがわかった。自覚症状はなく、そのまま遠隔で執務を続ける。
ブリンケン国務長官が、濃厚接触になるが、国務長官はその後、パレスチナ自治政府のアッバス議長にも会っている。今のところ、ブリンケン氏らへの影響は報じられていない。
イスラエルでは、オミクロン株の次のBA.2が主要な感染の原因となっている。感染率はオミクロンより高く、感染拡大を示すR値(実行再生産数)は、1.4まで上がったが、今は1.35となっている。
24時間の新規感染者は、28日朝の時点で15596人で・陽性率は23.7%。しかし、重症者は続けて減少しており、300人を割り込んだ。政府は、屋内でのマスク着用を義務付ける以外に、新しい制限を出すことはしていないとしている。
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4回目のワクチン接種だが、イスラエルの保健省によると、60-100歳の高齢者においては、4回目完了していた人は、未接種で感染した人より、死亡する率は78%低いとのデータが出ている。
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