国会は、26日懸案となっていた、全国民への給付金について。不公平性や、定額すぎるなどの批判が出て、いったん棚上げとなっていた給付金に関する法案を国会が審議し、高収入の人(年収64万シェケル(1900万円)以上)と、公務員(月収3万シェケル(90万円)以上)を除いて支給するということで可決した。
それによると、独身の18歳以上の人のは、750シェケル(2万3000円)、子供一人の夫婦には2000シェケル(6万円)、子供2人の夫婦には、2500シェケル(8万円)、子供3人以上では、3000シェケル(9万円)で、予算は、65億シェケル(約2000億円)にのぼる。
市民に実際に現金が届くのは来週になるとのこと。
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また、指揮官不在との指摘を受けて、これからのコロナ対策の指揮官に就任したロニー・ガムズ氏は、明日までに、対策の骨子を出すと伝えられている。