イスラム教では、3月1日からラマダンが始まった。ラマダン期間中、イスラム教徒は日中、断食し、日没以後の夕食はいつもより豪華に家族が集まって食べる。
ガザでは、例祭の買い物をする人が、物価高を訴えている。夜には、瓦礫の間に長いテーブルが設置されて、一緒に夕食を食べる様子が伝えられている。ほとんどの人が自宅を失っているからだろう。
エルサレムでは、ハラム・アッシャリフ(神殿の丘)で、イスラム教徒たちが、祈りを捧げていた。
しかし、今年は、ガザからの巡礼はおらず、西岸地区からも、相当なセキュリティチェックを通る必要があり、来ることは難しい。
また、イスラエルは、アルアクサモスクがあるハラム・アッシャリフに入れるのは、12歳までの子供と、男性は55歳以上、女性は50歳以上としている。最も多く祈りにくる金曜日は、数十万人になるところ、1万人を上限としている。
通常なら旧市街は、礼拝者や買い物客で賑わうのだが、閉鎖している店も多く、今年はかなり閑散としているとのこと。