イスラム教では太陰暦でカレンダーを進めている。アル・ジャジーラによると、イスラム教の聖地メッカがあるサウジアラビアが、2月17日(火)、三日月を確認したとして、18日没からラマダン断食開始を発表した。*断食は日中に行われるので日没後は食事する
ラマダンは、イスラム教カレンダーの第9か月目に断食するとされている30日間のことである。ラマダンが終のは、3月18日(水)日没となっている。
BREAKING NEWS | The crescent moon has been sighted in Saudi Arabia.
Therefore, Ramadhān 1447 will begin tonight.May Allāh ﷻ accept our siyām, qiyām & acts of worship, and may He grant us the ability to utilise the precious moments of this Blessed month to engage in that which… pic.twitter.com/NT5aWd5TiW
— 𝗛𝗮𝗿𝗮𝗺𝗮𝗶𝗻 (@HaramainInfo) February 17, 2026
預言者モハンマドは、この間にコーランの掲示を受けたとされており、イスラム教にとっては、最も重要な宗教行事である。
イスラム教徒の多くは、この間、イスラムの5本の柱とされる断食、毎日の祈り、イスラムの信仰の宣言、チャリティ、そして、可能なかぎり、聖地メッカへの巡礼ハッジを行う。互いに、ラマダンおめでとうという意味の「ラマダン・カリーン」「ラマダン・ムバラーク」などと挨拶をし合う。
なお、アル・ジャジーラによると、現時点で、世界に約20億人(地球総人口のおよそ4分の1)のイスラム教徒がいる。最大は、インドネシアで2億4200万人、続いてパキスタン(2億3000万人)、インド(2億1000万人)、バングラディッシュ(1億6000万人)、ナイジェリア(1億2000万人)となっている。以外に中東ではなく、アジアに多くなっている。
www.aljazeera.com/news/2026/2/17/ramadan-mubarak-2026-hear-greetings-in-different-languages
エルサレムでは、神殿の丘で祈る人たちが、大勢やってくる。断食とはいえ、夜はいつもよりご馳走が出るようで、旧市街では食品も売っており、お祭りの様相になる。
この時期のみに出てくる、ヤギのチーズ入りパンケーキは、非常に美味である。
イスラム教徒たちは、昼間にこれを買っておき、夜に食べる。
この期間は、イスラム教徒が特に神への忠誠を思う時になるので、エルサレムなどでは、通常、衝突が発生しやすくなる。警備が強化されることになる
